ご訪問頂きありがとうございます。
ずいぶんと久しぶりの投稿になってしまい、申しわけないです😅
さて!京都市北区上賀茂にある上賀茂神社の境外摂社にある大田神社に行ってきました。
訪問したのが2024年4月30日 曇り⛅
こちら、昨年京都検定3級の勉強をしていた時、過去問を何年分も解いていたのですが、かなりの確率で「カキツバタが群生することで有名な神社は?」で出てきていて、気になっていたんです。
そのカキツバタはこちら
環境保護と杜若を守るために300円のご協力をお願いしますね。ということでした😉
5月1日から限定御朱印もあるそうなので、ぜひ京都に行かれる方は行ってみてくださいね。上賀茂神社にも歩いて15分くらいです。
さて、そんな大田神社のカキツバタとつまみ細工のあやめのかんざしを一緒に撮ってきました📷
可愛いですねぇ🥰 自画自賛。
葉ちっくつまみ細工教室、葉子先生デザインです。最後のは私もレッスンで作ったもの。
こちら中級課題になるのですが、中級に進んだ生徒さんもいらっしゃるので、作っていただく予定です♪
ところで!
しょうぶ・あやめ・カキツバタの見分けって付きます?🤔
私、ちょろっと調べて、納得したような納得しないような。そして忘れる…。という毎年一連の流れ😂
今年は調べてみました😊
花しょうぶ アヤメ科
- 花言葉「嬉しい知らせ」「心意気」
- 別名ジャパニーズアイリス
- 湿地や水辺に生える
- 黄色い筋が入る
- 開花は5月上旬から7月上旬
- 伊勢系、江戸系、肥後系などの種類がある。(どのお花も特徴があるので、画像検索などで調べてみてくださいね)
あやめ アヤメ科
- 花言葉 紫色「よい便り」 白色「純粋」「あなたを大事にします」など
- 別名 花あやめ
- 乾燥した草地に咲く
- 花弁に網目模様があることから。綾目とも文目とも書く
- 開花は5月上旬
杜若 アヤメ科
- 花言葉 「幸福が来る」「幸せはあなたのもの」「贈り物」「高貴」「思慕」
- 書き付け花の転訛
- 湿地を好む
- 花に一本の白い筋が入っている
- 古くは花の汁が染料に使われた
菖蒲(しょうぶ)ショウブ科
- 別名 葺草・軒菖蒲・あやめ・あやめぐさ・白菖 菖蒲科
- おしべ6個めしべ1個
- 端午の節句にしょうぶ湯として用いられる
です♪
こうやってまとめてみると、きっと忘れない!
どこで咲くか、花の模様や大きさにもよるんですね。
番外編その1
えひめあやめ 小ぶりなあやめだそうです。朝ドラ、らんまんの牧野富太郎さんが見つけたという可愛いあやめ
こちら、別名が「誰故草」というそうで、〝この可愛い花が誰のためゆえに咲くのか”という意味でつけられたそうですよ。素敵ですね~。
番外編その2
あやめの英語名はアイリス
アイリスは、ギリシャ神話の虹の女神、イリスから来ているそうです。
虹の女神のイリスとお花のアイリスの関係など、こちらも色々調べてみたのですが、ネット情報だと、あいまいなこともあり、コレだ!という情報に行きつかなかったので、何とも言えず…😅
ギリシャ神話に詳しい研究者にお任せしますかね(笑)
でも、イリスは大地と天をつなぐ🌈とメッセンジャーのようなお仕事をしていたみたいで、花言葉もそういうところからつけられているみたいですね。
お花の情報は最近ゲットした、茶花大事典と茶花づくしの本を参考にしました。とっても良い本ですよ。
こちらもまた詳しくお知らせしますね。
他にもいろいろとブログに書きたいことは山ほどなんですが、おいおい、頑張ります。
では、大田神社のお写真を引き続きお楽しみくださいませ。
気になっていた大田神社は心落ち着くゆったりと時間が流れる素敵な神社でした。
京都の寺社仏閣に行くと、「ようおまいり」って言って下さるんですよね。あのフレーズ、なんだか好きです。
今年は京都検定2級にチャレンジしますかね♪
最後までご覧いただきありがとうございました。
それでは、良いGWをお過ごしください。
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