はじめまして!

自分のこと

ご訪問いただきありがとうございます。

葉ちっくつまみ細工教室 (←師匠、葉子先生のHPです)認定講師、日本語教師のyukariです。

もうすでに私のことをご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、初めましての方のために詳しく自己紹介をいたします🥰プロフィール欄にも書きましたが、さらに詳しく書きますね。
共通点を探していただけたら嬉しいです♪
顔写真はホーム画面にあるプロフィール欄を見てください。そんなに美しくはないので、割愛します(笑)代わりにくす玉の写真です。

生まれてから今までのこと

簡単に生まれの事

まずは1974年佐賀の伊万里市生まれ、福岡育ち、京都府在住です。
結婚まで福岡で過ごしていました。
住んでいたところの近所に新幹線の基地があって、実は博多駅の先にもう一つ駅があるんですよ。
なので、高校は新幹線通学していました。新幹線通学というとビックリされるのですが、博多駅まで特急券入れても片道290円でした!(当時の運賃)

こんな感じで自己紹介をして行ったらどんだけ長文になるのか我ながら不安になっております😅
そんなわけで、段落でもつけましょうかね😆

青春時代

青春時代は挫折の連続。一浪までして目指した大学(体育大学)受験もダメで、もがいてもがいて人生うまくいかないなぁ。と思ったけれど、やれるだけやったんだから、今度は人のためにやれることをやってみるかな。と思ってボランティアを始めたりしました。
そのボランティアがきっかけでマレーシア語に出会います。
マレーシア人の夫と知り合ったのはこのずいぶん後なんですけど、これが人生の転機というものだったんだなぁ。と思ったりします。
学生時代は、全然志望校でもなんでもなかったけど、まぁ割と、というかめちゃくちゃ楽しみまして、バンド活動やお笑い同好会に熱中していました🤣
あと、色んな音楽を聴き始めたのもこの頃ですね。
社会人になってもライブに行ったり、会社の先輩たちと毎週、南福会(福岡の南の方に住む人の集まり)という食事会をしたり、アジアの会という多国籍料理を食べ歩く会をしたり、旅行に行ったりと楽しい日々を送っていました。

結婚の話

いきなり結婚の話です(笑)
なんとなくダラダラ続けていたマレーシア語教室で夫と知り合い(夫は当時留学生で、アルバイトでマレーシア語を教えていました)国際結婚。
まさかの国際結婚!国際結婚って英語ペラペラの才女じゃないと出来ないイメージないですか?(私はそんなイメージだったのですが・笑)でも、相手が日本語ペラペラだったら、意外に出来ちゃうんですねぇ。そんなわけで、難なく結婚生活も過ぎ、文化の違いも「へー、そっちではそうなのね~」ぐらいに何とも思いませんでした。
しかし、彼が大学を卒業後に就職した先は、関西の会社。滋賀と福岡で遠距離恋愛を4年ほどしていました。
結婚後に住んだのは滋賀の寒い地域でびっくり。
九州から出たことなかった私は、ある意味初めてのカルチャーショックを経験するのです。
ここでの人との出会いもまた素晴らしくて、たくさんの方に彩を添えて頂いたな。と思います。
この時に日本語ボランティアを始めました。

つまみ細工との出会い

やっと出てきました!つまみ細工との出会い☆彡
2006年、夫の仕事の関係で滋賀から大阪に転勤。大阪で住んだのは高槻市でした。
引っ越してすぐに、富田にKAKURAさんという素敵な革製品と陶芸工房兼カフェがあったのですが(※現在カフェはされていないと思います)そこでKAKURAさんが素敵な着物のイベントを開いてくださって。
そちらにてつまみ細工葉ちっくの葉子先生との出会いがありました。
初めて見る可愛らしいつまみ細工の数々。着物は好きだったので、うわ~😍と目がハート♡
それから葉子先生のHPを眺める日々が始まりました。
つまみ細工教室もされているとの事だったので、行きたいなぁ。と思いながらも仕事や遊び、不妊治療などで日々が過ぎて行きました。

妊娠・出産

暗黒の時代の始まりです(笑)
妊娠出産と言えば、楽しいもの、幸せなことばかりのようで、そうではないことを知ります。
※妊婦さんを不安にさせてしまったらごめんなさい。妊娠出産はリスクがつきものです。人知れずつらい思いをされている方も世の中にはいらっしゃるだろうし、現在辛い思いをされている方がより良く生きられる社会が来るといいな。と切に願います。
不妊治療の末、授かった子はお腹の中で病気があることが分かり、生まれてすぐに手術をしなければ半年ほどしか生きられないと告げられました。
里帰り出産の大学病院で万全の受け入れ体制で臨んだ出産でしたが、生まれてみたらさらにいくつも病気があることが分かり、手術を繰り返し10か月ほどNICUで過ごしました。私は毎日母乳を搾乳して病院に面会に行く日々。時々大阪に医療費の手続きに帰り、夫は海外出張。そんな中、高槻の自宅は空き巣に入られたりして🤣 もうこの時は人生最悪だったかもしれません。空き巣に入られたのが怖くて、社宅にお引越ししました。
その後、無事にNICUを卒業し、小児病棟で半年間一緒に寝起きの生活をします。24時間一緒にいられることが嬉しくて♡そして一旦退院して、別の病院に転院。生まれてから約2年後に自宅の大阪に戻ってきました。

子育て

それからは子育てに奮闘。あ、この時夫はマレーシアに単身赴任中です。
その後も息子の緊急入院や緊急オペ、通院やまた緊急入院、その繰り返しで、本当は一緒にマレーシア生活をしたかったのですが、そうもいかず、私と息子は元気な時は2か月マレーシア、2か月日本という行ったり来たりの生活をしていました。
あとは病気で身体の面でも生活面でも遅れていることも多かったので、療育施設に通園したり、言語療養士さんに来てもらったり、障がい児枠で保育園に通ったり。
本当にいろんな方に助けられました。赤ちゃん時代にはたくさんの色んな病気の子がいる事を知ったのですが、この時は軽度の発達障害のお母さんたちの方が周囲から理解してもらえなくて意外に大変かもしれない。と思った時代でした。もちろん重度の子も大変です。身体の障がいも、発達障がいも子供の命を守るために健康な子以上に神経を使うのです。とにかく、助けて頂いた命を守ることに必死でした。

つまみ細工教室に通う

やっとやっとで『葉ちっくつまみ細工教室』に通うことが出来ます。
ずっと通いたいと思って5年後、単発で通うことが出来ました。
その3年後に定期講座に通うことが出来たのですが、息子の体調次第だったので、お休みが多かったと思います。月に一度の貴重なレッスンなのに😔としょんぼり。
だけど、行けて、作って、わぁ~可愛い!というのが私の一番の癒しになりました。
つまみ細工をするのは誰のためでもない。私のためだったのです。
そして、こんなに行きたい行きたいと思っていてもなかなか行けなかったけど、ずっとそこにある。そこにいてくれた葉子先生に感謝です。

認定講師への道

認定講師への道。というと、どうやれば認定講師になれるのか。ということが書いてあるかと思いきや、そうではありません。
ちなみに『葉ちっくつまみ細工教室』の認定講師になりたい場合は、生徒さんからスタート。そして認定講師になりたい旨を葉子先生に伝えてもらったら、そういう目で見て、育てて下さいます。
それ以外はスカウト制だそうです。
私もつまみ細工にめいいっぱい癒され、ハマる日々を送っていたところ、認定講師にならへん?と葉子先生からお声をかけて頂きました。
実は講師歴ありまして・・・。前職は塾講師やパソコンインストラクター、日本語ボランティアから始まり、日本語教師の資格も取りました。
なので、教えることは嫌いではないし、とってもありがたいお話ではあったのですが、息子の体調が安定しない日々がまたやってきて、生徒さんにご迷惑をかけてしまう。と1~2回お断り、やっと安定した時にお声をかけてもらって、次はやれるかな?と思ったところに、夫の中国転勤が決まったのです・・・。
お引越し前は葉子先生の単発レッスンにアシスタントで入らせてもらったり、教え方の順序、コツなどを指導していただきました♪

認定講師になる

ゆかり、認定講師なる。
なんかこんなうたい文句ありませんでしたっけ(笑)
その後は夫の赴任先の中国にて、教えて欲しい!の熱い声に背中を押されてスタートすることになりました。
まだまだ中国語も全然分からないし、勉強したいし。と、大学にも通って、中国茶も習って。としていたので、もうちょっと落ち着いてから・・・。と思っていたのですが、帰任が決まっているから時間がないんです!の声に押されスタートしました。
生徒さんには、本当にいいきっかけをくださったな。と感謝しています。
日本人だけではなく、中国人、台湾人の方にも参加していただき、つまみ細工があったから出会えたご縁が多く、私一人だけの力では広がらなかった世界というのを感じています。
ちなみに息子は現在は以前に比べるとほぼ通常の生活が送れるようになっています。
息子のおかげで、普通だと思っていることが、実は普通ではなく、出来る時と出来ない時は誰にでもあって、人生うまくいくことばかりではないけれど、その時々でやれることを精一杯やって行けば必ず次につながる。と教えられた気がします。
もしかしたらまた夫の転勤で京都を離れる時が来るかもしれません。(今のところ予定はありません)
葉子先生のように、いつもそこに居てくれる。というのは本当にありがたいことで、助けられましたが、残念ながら私はその保証はありません。
でも、その逆で、みんなの元に私が行けばいいではないか!と思っています。今関西で行ける範囲であれば人数集めていただいたら出張も行きますし、将来夫が転勤になったら、どんな辺鄙なところでも開講します♪
まだ見ぬ皆様にお会いできることを楽しみにしています。

つづく

だいぶ長くなりましたが、つまみ細工は色々あるけど、『葉ちっくつまみ細工』のどこがいいの?他の教室とはどう違うの?など、私個人の推しの理由などはまた改めて書きますね♪
ひとまず、講師である私はこんな人ですよ~。というご紹介でした。


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